サラブレッドの原種は、アラビア半島を生息地としていたアラブ種と呼ばれる馬です。
17世紀、東洋からイギリスに輸入されたアラブの牡
馬と、イギリスの在来の牝馬を交配して、従来の馬よ
り速く、スタミナをもつように改良した馬の品種。
サラブレッドという名の由来は「完全に(thorough)
品種改良された(bred)もの」というところからきている。
その後も、速く走る馬同士で交配が重ねられてきましたが、そのように300年以上にわたって、徹底的に品種改良が続けられてきたのがサラブレッドなのです。
従って、速く走ることにかけては、ほかのどの馬よりも能力が優れています。
しっかりと訓練を積み、競走馬となったサラブレッドの最高時速は60〜70km。陸上動物の最速の120kmものスピードを出すチーターと比べれば随分遅い気がしますが、チーターの瞬発的なものだであるのに対し、サラブレッドはスピードを長く持続できるが強みです。
サラブレッドは、父系の血統をさかのぼると
【ダーレー・アラビアン】
【バイアリー・ターク】
【ゴドルフィン・アラビアン】
の3頭の馬のどれか1つにたどりつく。
そのため、この3頭を【サラブレッドの三大始祖】と呼ぶ。
サラブレッド系の略。
アラブ血量が25%未満で、
サラ系×サラ系
サラ(サラブレッド)×サラ系
アア(アングロアラブ)×サラ系
サラ×アラ(アラブ) のいずれかの馬。
また軽種馬以外の馬(例えば日本の在来馬)に
サラ、アラ、アア、サラ系、アラ系(アラブ系種)の
いずれかを連続して4代交配して生まれた仔もサラ系となる。
なお、サラ系の馬に8代連続でサラブレッドを交配して生まれた仔は、サラブレッドと認められる。
|
アラビア半島を原産地として、その周辺で数千年前から飼われていた乗用馬、サラブレッドの原種にもなっている。
アラブとサラブレッドを交配して、フランスでつくられた品種。
アラブ血量25%以上で
アラ(アラブ)×サラ(サラブレッド)
アラ×サラ系
アラ×アア(アングロアラブ)
アア×アア
サラ系に連続3代以上サラ、アラ、アア、サラ系のいずれかを交配して生産する。
アラブ系種の略。アラブ種とはアラブ血量100%の馬だが、日本には現在、純血のアラブは数えるほどしかいない。
アラブ競走に出走している馬はアングロアラブかアラ系種だ。
アラ系種は、アングロアラブと同様に、アラブとサラブレッドの混血種でアラブ血量25%以上の馬だが、その交配の組み合わ せがアングロアラブと意なる。また、軽種馬以外の馬にサラ、アラ、アア、サラ系のいずれかの馬を続けて4代以上交配した馬もアラ系と認められている。
アラ系種はサラ系種とともに日本独特の品種。
|